スイス🇨🇭はフランス🇫🇷、ドイツ🇩🇪、オーストリア🇦🇹、イタリア🇮🇹に囲まれている国
その中でもバーゼルはドイツ、フランスが隣接している街と有名なため行ってきました。
まずは実際に宿泊したホテルはアパリビング バジェットホテル(Apaliving - Budgethotel)
こちらのホテル自体の部屋のコスパは非常によかったです。
シングルルームでこの開放的なお部屋で1泊8200円ほど。しかしロケーションは駅を挟んで観光地とは逆でしたのでいまいち。トラムがあるからよかったですが今回のスイス旅行では駅からも1番離れている立地でした。
スーツケースもう余裕で開けられるほどのスペース
さてホテルにチェックインしてすぐに観光へ出発。まずは最初に行くのは
ドイツ、フランス、スイスに囲まれている三ヶ国橋
こちらはすでに橋のふもとはドイツになり橋を渡ると途中からフランスになります。
スイスからはトラムで移動をしていつドイツに行けるのかと思ったらなんと
こちらが国境となっております。そのままトラムで何を検査もなく通過することができました。
ヨーロッパの方には国境が日本でいう県境並みの気軽さなんだと実感しました。
しかし、国が異なれば通過も異なりドイツでは全てがユーロ表記へ変わっておりました。
ドイツ、フランスに入りましたがほんの少し入国しただけなので実感はないですが
この気軽さは日本にはなく日本の閉鎖的な文化は国の立地にも関わってきたんだなと思いました。
マルクト広場に面して立つバーゼル市庁舎
こちらはバーゼルのランドマーク的な建物でこれだけがゴシック様式の建物のため一際目立ちすぐにわかります。
建って500年と非常に歴史的な建物で中庭にはクリスマスツリーがありここまではフリーで入れます。
この建物の前にはマルクト広場がありマーケット的に色々と販売しております。
この日は嵐で雨風が強くあまりじっくり見ることができませんでした。
時期が時期だからかクリスマスマーケットは本当にどこでも開催しており
クリスマスツリーもどこでも毎日何回も見ることができました。
天気的には夏の方が晴れている時期が多いでしょうがやはりクリスマス、ヨーロッパの力の入り具合を感じることができるのは冬のこの時期ですね。
バーゼル大聖堂
こちらは時間の兼ね合いで中に入って見ることはできずに残念
こちらもゴシック様式で建てられており非常に存在感がありました。
こちらから少し離れるとティンゲリーの噴水から見ることもできます。
このティンゲリーの噴水は渋谷ハチ公的な地元の人の待ち合わせスポットだそうです。
旧市街の入り口に立つシュパレンの門
物語の話にできてきそうな風貌の門
こちらは中世から建てられており壊されてない貴重な門だそうです。
たくさんのトラムと電車が行き来するバーゼル中央駅
バーゼルの観光地は少々離れておりこの街ではよくトラムに乗りました。
必然的にこの駅を利用する機会が多かったです。スイスにきたらトラムに乗ってみてください。
便利ですしすごく乗りやすいです。街によっても色味が異なりその違いを感じるのも旅の楽しみになると思います。
チューリッヒは青、ベルンは赤、バーゼルは緑でしたね。
スイスだけではなくドイツ、フランスも楽しみたい!!って方にはこのバーゼルを境に行動をされたら非常に便利だと思います。
観光スポットとしてはあまり数はありませんのですぐに回れると思います。