ルツェルンでは7時の電車に乗るため朝の5時30分に起床
12月のスイスの日の出は8時のため外は真っ暗でした。
この日はなぜこんなに早い時間から移動するかと言うと、一度首都のベルンへ行き泊る予定のホテルに荷物を預けてそれからツェルマットへ行く予定だからです。
ツェルマットといえばマッターホルンを見れる絶景の観光地スポットです!
ルツェルンからは約3時間ほど
ベルンからは約2時間ほどで到着します。スイスの南部になる街です。
ベルンで宿泊したホテルメトロポール イージー シティ ホテル(Metropole Easy City Hotel)
こちらは写真の通りこじんまりとした部屋となっており一泊12,000円ほどです。
場所はかなり良いです!観光地にの真ん中にあり、駅からは歩いて10分ほどなので負担もそこまでかかりません。
何よりよかったのが荷物を預けに行った時間は8時だったのですがなんと
チェックインをさせてもらいました。もはや2泊に近い時間を使わせてもらえるなんて。
でも施設自体は古く、壁もかなり薄いため音に敏感なかたはご遠慮ください。
私は何も気にならない人なのでどこでも寝られます。
マッターホルンへを見たければまず目指すはツェルマットへ
ベルンからフィスプ(VISP)へまずは移動します。フィスプ(VISP)からツェルマットいきの電車が出ているため乗り換えます。
車内も少し雰囲気が変わり、開放的になり風景がより見えやすくなっています。
こんな風景を電車内から見えるてくると自然と気持ちが高まりますね。
速度はゆっくりです。どんどん雪道が深くなります。
ツェルマット駅に到着したら終わり、さてマッターホルンは??
ではございません。マッターホルンはそんな簡単には姿を見せてはくれません。
焦らしますよー。
マッターホルンをみたくば登れ!ゴルナーグラート鉄道
ツェルマット駅からはなんとマッターホルンは見えないんです。
なんと!さらに山を登らなくてはいけません。
そしてその山を登るためには今までの電車とは異なり、スイストラベルパスでは無料では乗れないのです。登るためにはお値段11,000円!!!!!
衝撃的でした。往復がなんと1万円超えとは流石のスイスの物価の高さです。
安心してください。こちらはスイストラベルパスを利用することで半額にはなります。
この金額を使うので1番気にして欲しいのは天気です。
せっかく登ったのに天気が悪くて見れなかったと後悔したくないかたは天気次第で登るかどうかをご検討ください。私は天気が悪いとわかっていながらもこの経験を体験したいので頂上まで登りました。
そうです。理解しておりました。全く見えませんでした!!
おそらくあの先にマッターホルンがそびえ立っていると思います。
こちらは他の景色も美しいです。
天気次第では他の山は観れる可能性があるので曇りでも十分楽しめます。
ゴルナーグラートの山頂
このようなところが山頂となります。展望台はここから歩いて15分くらいでしょうか?
私は雪道に慣れていないため登るのに時間を要してしまいました。
このように雪がたくさん積もっているため服装と靴はお気をつけてください。
展望台から下を見下ろすとこんな感じです。
私はドクターマーチンのブーツを履いておりましたが5回は滑りました。
こけてはないですが。
残念ながらマッターホルンへはお会いできなかったですが
この経験はこの場所でしか体験できなかったと思います。
この電車は山を登るので麓の村を見下ろすことができるのでも良い経験でした。